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95strings

離島の小中学生に楽しい音楽に触れてもらいたいとの想いから企画された離島公演で出会った太棹三味線の安田勝竜、ヴァイオリンの藤松純子、ピアノの夏川由紀乃によって結成されている95strings(キュウゴ・ストリングス)

その名の由来は、三味線の弦の数の3、ヴァイオリンの弦の数の4、ピアノの鍵盤の数の88。これを合わせた数の『95』

『95』を『キュウゴ(救護)』と読むことで、人の心の支えになりうる音楽を共に目指している。

力強さと繊細さを兼ね備えた三味線の音色、華やかさと憂いとをあわせもつヴァイオリン、そして優しく時に大胆なピアノとで、独自の世界を自由に歌いあげている。

クラシックからポピュラーまでジャンルを問わず、現在、ライブ、ディナーショー、コンサートの他に九州各地の学校公演にも力を入れている。

安田勝竜  Shoryu Yasuda

幼少の頃より祖母の影響で民謡・三味線を学ぶ。16歳の時一挺の津軽三味線との出会いをきっかけにその後、澤田流家元 澤田勝秋氏に師事。


2006年からは三味線・ヴァイオリン・ピアノのトリオ「95strings」としても活動。

2016年にはフラワーアーティストの猪俣悟とのライブパフォーマンスユニッ「桜組」結成。

東京ドームで開催の世界蘭展特設メインステージにてパフォーマンスを披露。


祖母から学んだ民謡と本場の津軽三味線の音を知り、独自の世界観を展開中

              

 95strings

三味線 安田勝竜  ヴァイオリン 藤松純子  ピアノ 夏川由紀乃

2006年から6年間、九州近海の離島学校公演で多くの学校へ訪問を始め、

各施設、各種パーティー等様々なシーンで演奏を展開中

   

                桜組

フラワーアティスト 猪俣悟     三味線 安田勝竜

2016年結成 

猪俣悟の鮮やで、軽快なフラワーアートと安田勝竜の三味線のコラボ。

藤松純子 Junko FUJIMATSU

梅光女学院高等学校音楽科卒業。在学中に韓国のコンサートに出演。

国立音楽大学器楽科ヴァイオリン専攻卒業。

同大学のソロ・室内楽定期演奏会オーディションにヴァイオリン二重奏で合格。同演奏会に出演。


ドイツArnsbergにてマンフレート・ヘル氏の夏期講習会に参加。修了演奏会に出演。

H9,10年の北九州芸術祭出演。

1998年から2013年まで響ホール室内合奏団に在籍。英国公演、韓国ソウルの国際音楽祭に参加。

ヴァイオリンソロでのおしゃべりコンサートや、

太棹三味線(津軽三味線)・ヴァイオリン・ピアノの和と洋のユニット「95strings」をはじめ、

モンゴル出身の馬頭琴奏者ドラン氏を中心とした「ドラン馬頭琴楽団」、

室内楽やオーケストラ等、様々な形態で活動。

中でもグランドハープとの「五感を巡る」シリーズのコンサートは毎回好評を博している。

西日本文化協会主催の九州の僻地や離島の学校での学校公演プロジェクト、

短期大学、専門学校の保育科の講師として積み上げてきたスキルや3人の子供の母親としての経験を生かしたベビーや未就園児の為のコンサート「宗像ユリックス主催のすくすくコンサート」等のアウトリーチ活動にも力を注いでいる。

北九州・久留米の藤松ヴァイオリンスクール

麻生医療福祉&観光カレッジ北九州、東筑紫短期大学非常勤講師


フラクタル心理学アドバイザー


夏川由紀乃 Yukino NATSUKWA

梅光女学院高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部演奏科卒業。第22回ピティナピアノコンペティション特級2台ピアノ部門優秀賞受賞。第8回日本クラシック音楽コンクール全国大会第2位(1位なし)等、数々の賞を受賞している。1998年 マンドリニスト高橋和彦氏と「デュオ・ピュウ」を結成し、それ以降 毎年デュオリサイタルを行っている。マンドリン合奏団との共演も多く、2008年、2013年には紀尾井ホールで行われた「クボタ フィロマンドリーネン オルケスター 定期演奏会」でピアノ協奏曲ソリストとして出演。

2008年から5年間、西日本文化協会主催による離島学校公演に参加。その際に津軽三味線奏者 安田勝竜氏、ヴァイオリニスト 藤松純子氏と「95strings」を結成。

また、モンゴルの民族楽器 馬頭琴やオカリナ、韓国のポペラデュエット「Hue」等、伴奏者としても広く活動をしている。2017年1月には 東京芸術劇場で行われた「Hueの新春コンサート」に伴奏者として共演。

ピアノを下田直子、落合敦、江崎光世、岡本美智子の各氏に師事。ピュウ音楽教室(福岡市、下関市)、フォレストヒルミュージックアカデミー(福岡市)各講師。福岡市在住。